
前回の記事
Amazonは購入者やベテランセラーには優しいけど新規出品者にはとにかく厳しい。
新規出品者とは
新規出品者は新しいアカウントで販売しているセラーのことで、出品者の欄にもご丁寧に「新規出品者」と表示してくれているので一発でわかる。
購入者の立場からすれば当然実績のあるセラーから買いたいので見分けがつくのはありがたい。
一方、新人セラーからしたらたまったものではない。
新規出品者というだけで一部の購入者からは避けられるしカートも取りづらい。
別に新人ボーナスみたいなものもないし、ただ邪魔なだけ。
なーんのメリットもないのである!!
なぜそんな酷いことをするのか
Amazonの出品には審査がない。
つまり誰でもセラーになれる。
誰でも出品ができるとなればその分ヤバいセラーの割合も増える。
例えば梱包が雑だったり、ぼったくり価格だったり、価格は安いのに送料10000円だったり(実際あった)...
Amazonはセラーの数は増やしたいけどヤバいセラーは弾きたい。
審査も手間だしな。
そこで最初は新規出品者という肩書をつけて、販売実績を積みながら徐々にAmazonや購入者からの信頼を積み上げていく。
そうして生き残ったセラーだけが勝ち組になれる厳しい世界なのである。
新規出品者から抜け出すには
どうすれば新規出品者から抜け出すことができるのか。
セラーならだれもが気になるところだが条件は公開されていない。
私の場合はいつの間にか新規出品者の肩書が外れていたが、だいたい3か月ぐらいはかかった。
これはあくまで経験則なのだが、
- ある程度の販売実績がある
- 健全な運営をしている
- 高評価レビューをもらう
などで自然に消えると考えられる。
他のサイトでも大体似たようなことが書いてあると思う。
販売実績は赤字販売分も入れると3か月で50件ぐらいだった。
あくまで目安なので50件販売すれば絶対新規出品者から抜け出せるとは言えないが。
販売実績や健全な運営はある程度長くやっていれば自然に達成できるが、問題は高評価レビューをもらう難易度の高さだろう。
Amazonのレビュー
Amazonには2種類のレビューがある。
- 商品レビュー。文字通り商品に対するレビューだ。
- 出品者レビュー。セラーに対するレビューである。
新規出品者がまず目指すのは2つ目のセラーの高評価レビューをもらうことである。
ある程度販売実績があれば新規出品者から抜け出せるなら別にレビューなんてもらわなくてもいいんじゃないか、と思うかもしれない。
しかし新人、ベテランに関わらず高評価レビューの少ないセラーは警戒される。
つまり売り上げに影響する。
長く続けていくうえで高評価レビューは必須なのだ。
ここで一つ疑問に思ったことはないだろうか?
出品者レビュー??
そんなの書いたことないけど…
実は私も書いたことがない。
商品が届いて特に不満がなければAmazonで買ったことなんか忘れるし、書くとしても商品レビューの方だと思う。
わざわざセラーのページに行って評価なんかつけないだろう。
ではどういうときに出品者レビューを書くのだろうか?
出品者レビューで高評価をもらう難しさ
購入した商品に満足した人は出品者レビューなんか書かない。
出品者レビューを書くのは不満がある人と相場が決まっている。
そう、クレームである。
ここが高評価をもらう難易度が高い由縁なのだ。
問い合わせからクレームを送ってくれればいいのだが、そこを素通りして低評価レビューを書かれると非常に困る。
商品に不満がある人のレビューは商品レビューが吸収してくれるので出品者が被害にあうことは少ないが、たまに商品の低評価レビューを出品者レビューに書く人がいるので注意が必要だ。
あとは配送関係(届くのが遅いとか)や商品に傷がついていたりで低評価がついているセラーはいた。
ただ、商品レビューやFBAからの配送関係の低評価はAmazon側で削除してくれることもある。
何百件もレビューがあるうちの一つならまだなんとかなるが、初レビューが☆1の低評価だったら目も当てられない。
その瞬間、物販生命を立たれたと言っても過言ではないぐらい絶望する。
まだレビュー0の新規出品者のほうがマシだと思う。
私は幸い低評価はつけられなかったが、新規出品者にとって初レビューが低評価なのは死活問題になることは知っておいてほしい。
高評価レビューはもらえたのか
私はAmazon物販を1年ぐらい続けてきて数百件は販売してきたが、出品者レビューを書いてくれる人はほとんど現れなかった。
その間でついたレビューは
高評価1件
だけだった。
英語で「娘が喜んでいます」的なコメントも書いてくれた。

たった1件だけだったがもらったときは嬉しかったな。
完全な偏見なのだが、日本人より外国人を狙ったほうがレビューがもらえる可能性は高いかも。
日本人は高評価レビューなんか書かないんだよ。
私も含めて。
続く…
次回の記事